日本三大水城 高松城

みなさんこんにちは!

今回のお城は、香川県にある高松城をご紹介します。
前回の今治城と同様、日本三大水城のひとつに数えられています。*もうひとつは大分県の中津城です。

高松城は豊臣秀吉の四国制圧後の1587年(天正15年)に生駒親正が讃岐一国の大名として国入りし、1588年(天正16年)築城を開始して1590年(天正18年)に完成したと言われています。

かつては城壁が瀬戸内海に直面し、外濠、中濠、内濠のすべてに海水が引き込まれ水軍の拠点として、日本で初めて設計された海城です。

 

その後、江戸時代の1642年(寛永19年)に水戸黄門(徳川光圀)のお兄さんである松平頼重が初代讃岐高松藩主となり、徳川譜代大名として幕末まで11代続くことになります。

平和な時代は交通や物流の要衝として繁栄したと言われています。

 

高松城周辺は海も近く瀬戸内の島々が見渡せ景色も良いのと、近くの商店街はイベントが多いので、休日は買い物している人や街を散策している観光客がたくさんいます。

みなさんも四国へお立ちよりの際は、高松へ行ってみてください。

 

西門入口
西門入口

 

桜御門から天守台
桜御門から天守台

 

天守台登り口
天守台登り口

 

天守台より瀬戸内海方面 左側が鞘橋
天守台より瀬戸内海方面 左側が鞘橋

 

月見櫓と水門(重要文化財)
月見櫓と水門(重要文化財)

 

艮櫓 (重要文化財)旭橋より撮影
艮櫓 (重要文化財)旭橋より撮影

 

東ノ丸石垣 香川県県民ホール
東ノ丸石垣 香川県県民ホール

 

(2023.12.11 本社部門 三浦)

コメントを残す