~「だだんだん」備えは必要の巻~
2024年12月8日(日)に「徳島防災フェア」と「ドイツ館」を見てきました。
コンセプトは、「自衛隊と防災を楽しく学ぶ」とのことで、戦車や偵察車両などの展示、隊員によるカレーの炊き出しの試食など、普段はニュースやネットで見かけるモノ、防災に関する展示・体験が行われていました。
防災グッズの紹介とともに「飛散防止フィルムの窓への貼り付け体験」など、なかなか集客が難しそうなコーナーもあり、本来なら短くても1,2時間は見て回れる内容です。
防災について考えることは非常に重要です。
特に日本は地震や台風などの自然災害が多い国で、備えは必要不可欠なので、良いイベントなのですが・・・・
「自衛隊・警察・消防等と連携を強化し、県民の皆様の『安心度UP』につなげて参ります。」とのスピーチを小耳に挟みながら、会場が混みだす前に早々に移動です。
ちなみに防災のために考慮すべきいくつかのポイントです。
①緊急連絡先の確認:家族や親しい友人と連絡を取り合えるよう、緊急連絡先を確認しておきましょう。
②避難場所の確認:自宅や職場の近くにある避難場所を把握し、避難経路を確認しておくことが大切です。
③非常用持ち出し袋の準備:数日分の食料、水、薬、懐中電灯、バッテリー、ラジオなどを備えた非常用持ち出し袋を準備しておきましょう。
④定期的な防災訓練:家族や職場で定期的に防災訓練を実施し、非常時にどう行動するかを確認しておくことが重要です。
⑤防災アプリの利用:地震速報や避難情報を受け取るための防災アプリをスマートフォンにインストールしておくと便利です。
⑥家の耐震化:自宅が地震に対して十分に耐えられるか確認し、必要に応じて耐震対策を行うことも大切です。
次は、ドイツ館でのクリスマスイベントを見てきました。
鳴門市ドイツ館は、板東俘虜収容所で過ごしたドイツ兵たちの活動の様子や、地域の人々との交流の様子を展示した史料館です。
ここでも、そんな資料や展示物をゆっくり見るわけでもなく、クリスマスイベントの屋台、キッチンカーの出店で簡単にお昼ご飯を食べ、唯一のイベントのアトラクションの汽車の乗り物に乗る。
ドイツ館だからドイツビールやソーセージが旨いハズとの期待とは裏腹に、この会場も1時間程度の滞在でした。
すべては「だだんだん」の気分と行動次第で。
「災害は忘れたころにやってくる」
でも、戦争は違うなぁ…戦争が起こる理由は複雑で、多くの要因が絡み合って、国の偉い奴が、政治的、経済的、軍事的な要因を考慮して始めるだろうけど・・・嫌だな。
確か「戦争を拒否することは犯罪とされるが、もし全員が拒否すれば、全員を収容する牢屋はない」という趣旨の発言をアメリカの作家の誰だったかなぁ?と思っていたら、ギャン泣き?!
地球(アスファルト)と戦争して負けて、たんこぶ・・・・・幸い近くの親切な方から頂いた保冷剤で、患部を冷やして、復活です。ご満悦で汽車に乗り、帰宅です。
ちなみに今、お気に入りのポーズです。
アンパンマンのキャラクターの「だだんだん」です。
バイバイキーン ♪
(2024.12.12 品管・O)
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