芸術の秋
だんだん涼しくなってきて、秋だなぁと感じます。毎年、読書の秋だったのですが、今年は芸術の秋になりそうです。
今年1月中旬、楽器を習い始めました。今まで楽器の経験は小学生の頃のピアノくらいで、リコーダーのような「吹く」楽器は苦手だったのですが…始めたのはアルトサックスです。
もともと弟や周りの友人がギター演奏しているのを近くで見ていて、楽器を演奏できる人に憧れを抱いていました。今年に入り、新しいことをしたい!と思い、楽器教室へ。サックスを選んだ理由は、好きなロックバンドの中で、サックスの音が入ると一気に曲の雰囲気が変わることに気づいたから。また、見た目のかっこよさにも惹かれました。
最初は全然吹けなかったのですが、始めて8ヶ月ほど経ち、なんとなく掴めるようになってきました。吹くときの口の形(アンブシュア)やロングトーンにも少し慣れてきて、音が安定して出せるようになりました。基礎が大事とはその通りだと思います。
先日、名古屋のブックカフェでのジャズライブ(テナーサックス×ベース)を観たり、トランペットを吹いている後輩といつかセッションしようという話になり、俄然やる気がわいてきました。その後、マウスピースも新調。
まだまだこの曲が吹ける!というわけでもないですが、芸術の秋を楽しんでいます。これからも趣味として続けていきたいですね。
(2016.09.29 営業.矢野)
コメントを残す