岡山城

みなさんこんにちは!

今回のお城は令和の大改修を終えた岡山城を紹介します。

近年では戦国時代に宇喜多直家が前身となる石山に城を築き、北川の山裾にあった西国街道を城の南に付け替えて城下町に導き町整備したことにはじまり、直家の子、秀家の時代に現在の岡山城のある岡山を本丸としました。
本丸の東側は旭川に囲まれ、西側に内堀、さらに西側二十日堀を含む五重の堀を整備して守りを強化しています。
その旭川の北側には日本三大名園のひとつである後楽園もあり景観の美しい場所です。

みなさんも岡山県へ行った際にはお立ちよりください。
旭川を挟んで丸の内方面
旭川を挟んで丸の内方面

不明門下(あかずのもんした)の石垣

右側は宇喜多、小早川、池田期に築かれ左上は不明門が築かれたときに積み足しているので、石と積み方が違います。
あかず門の下

不明門(あかずのもん)
不明門(あかずのもん)

月見櫓(国の重要文化財)
月見櫓(国の重要文化財)

廊下門
廊下門

本丸天守閣別名:烏城(うじょう)、金烏城(きんうじょう)
本丸天守閣別名:烏城(うじょう)、金烏城(きんうじょう)

内堀(南西方面)から天守閣と月見櫓
内堀(南西方面)から天守閣と月見櫓

(2024.5.28 本社部門 三浦)

 

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