“生涯ベスト”の食べ物が更新された
福岡最終日の夜。
G社長に「何年ぶりかな?」と連れて行かれた水炊き屋で、人生の“1番”があっさり更新された。(今までは仙台牛タン定食)

最初の白濁スープをひと口飲んだ瞬間、身体の力が抜けていく。
鶏の旨味が濃いのに重くなくて、ずっと飲んでいたくなる味。
店員が「お肉を入れますね」と、慣れた手つきで取り分けてくれる。

鶏も、つくねも、野菜も、ひとつひとつが丁寧で、
気づけば笑ってばかりで、仕事の話より“おいしい”しか言っていなかった気がします。
締めの雑炊でもう完全にノックアウト。
この一杯のために今日まで頑張ってきたんじゃないかと思うほど。
店を出たあと、福岡の夜風がやわらかくて、
「帰れなくなりました」と言ったら、G社長が少し笑っていた。
福岡、やっぱりずるい街です。
G社長、いつもありがとうございます。
あなたの“案内力”、恐るべし。
皆さんも博多に行った時は“水炊き”を是非食べてみて下さい。
水炊きの概念が変わります。
(2025.12.18 営業・高瀬)

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