バイク・トレッキング
「バイク・トレッキング」元々は「トレールバイク」で「ハイキング」しようという意味合いで作った造語の様です。
「トレールバイク」とは、噛み砕いて言えば、獣道や未舗装の林道を走るためのバイクで、最近、はやりのホンダのハンターカブやクロスカブなどのバイクです。
「バイク・トレッキング」は、自然の中をバイクで遊ぶことを目的に生み出された言葉ですが、それが登山用語のトレッキングと、図らずして意味合いがほぼ同じのようです。
野山を散策することがメインの楽しみ方です。
日本国内の主要幹線道路は、ほとんどの場合、舗装されています。
そこで、自然の中、ゆっくりと日常から少し離れる。
舗装されているのが当たり前の日常から一歩踏み込んで、林道、砂利道、ガレ(大きな岩がゴロゴロした道)、獣道と
自然に囲まれた樹木の中を走る心地よさを感じ、未知の場所に飛び込んでいくチャレンジ精神を刺激する。
自然を身体全体で感じる。
すると・・・・
ひとしきり林道を走って感じたのは、心地よい疲労感と
「ありがとう!舗装路。」
「ありがとう!コンビニの缶コーヒー。」
「ありがとう!育児サボって遊びに行く俺を許す嫁。」
皆さんもお時間がありましたら、野山を散策し、自然を感じ、日常から少し離れてみると、何か新たに感じる事ができるかもしれません。
「バイク・トレッキング」良いと思います。
(2024.6.20 品管・O)
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