15年もたった・・・。
2011年(平成23年)3月11日14時46分18秒に発生した東北地方太平洋沖地震と、それに伴う福島第一原子力発電所事故(放射能汚染)などによる大規模な災害――いわゆる東日本大震災から、15年が経ちました。
実家のお墓やお寺の修復はすでに済んでいるものの、地域には今も多くの傷跡が残っています。
上の画像は、息子が好きな仮面ライダーを検索した際に見つけたもので、「Tunami 津波」というサイトに投稿されていました。ここではイラストレーターや漫画家の方々が作品を寄せ、最終的にチャリティーオークションにかけられ、その収益はGive2Asiaへ寄付されるようです。
もう1枚は、津波に流されずに立ち続けた石巻市の仮面ライダー像が、復興への希望として被災者の方々を勇気づけたという記事とともに掲載されていました。まさにヒーローのような存在だと感じました。
震災について語られるとき、「被災地とそれ以外」「被災者と第三者」という構図が前提になってしまうことに、どこか違和感があります。「被災者の気持ちを考えろ」といった言葉が使われるとき、その人は誰の、どんな思いを、どの立場で代弁しているのだろうかと考えてしまいます。
誰が語るにしても、「自分はこう考える。なぜなら〜」という形で話さなければ、当事者/非当事者という枠組みから抜け出すことは難しいのではないでしょうか。
また、忘れたいことや、思い出すだけでつらい記憶については、無理に「風化させてはならない」と抱え続ける必要はないのかもしれません。復興とは、必ずしも元の姿に戻すことではなく、新しい景色や価値を生み出していくことでもある――そんなふうにも思うようになりました。
「15年間で何ができ、何を失ったのか?」
(2025.3.11 クエストT O)



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