スーパー林道ではなく・・・

先週末、四国の一部の趣味の方々には有名な「剣山スーパー林道」を走ってきました。
正確には、スーパー林道の付近まで近づいただけです。
ここは、エンデューロのコースにも指定される林道ですので、小さなロードタイヤを履いた今回の愛車「ヤマハ TDR80」では、到底、走破できません。
エンデューロとは、全長数十㎞にも及ぶ自然の地形を生かしたダートコースを舞台に、ライダーの技術と体力と気力を競う種目です。一般公道を使用するレースも数多く存在し、
そのようなレースでは道路交通法にのっとったナンバープレートや、ライト・ウインカーなどの保安部品がついたマシンでないと参加はできませんが、流石に「TDR80」では荷が重いです。
今回は、気分だけエンデューロって感じで、森林緑、山の空気を堪能してきました。
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街の空気は、話題のウィルスの心配もありますし、仕事をしてたら、生活していたら、嫌な事もあり、ストレスがたまるので、人里離れた場所の空気でリフレッシュです。
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各々各自の「できること」「できないこと」しっかり見極めて実直に進めましょう。
林道は、簡単に走れるルート(できること)もあれば、轍やぬかるみ・・倒木、落石など、様々な困難、トラップがあります。
到底、愛車のスペックや自己の技量では無理なルート(できないこと)がでてきます。
その際は、別ルートを探す、場合によって大きく引き返すなどあります。
過信して、何かあっても、救急車も、誰も来てくれないので無理はできません。
自己の力量とルートの見極めを間違わない様にすることが大切です。
「できること」は、黙々と計画的に実施します。
「できないこと」もあります。これは「できる」と過信慢心しないで、できる為の方策を練りましょう。
場合によっては、周りの助力を求めましょう。
だって、あなたのいるその場所は、林道ではなく、事務室(会社)です。
一番困るのは、林道を走ってたまに見かける朽ち果てた放置された車両です。
今回の愛車TDR80は、ロートルで、2スト80㏄のエンジンですので、正直「できないこと」も多いハズです。
今後、益々、メンテナンスしっかりしないと・・・調子を崩すと思いますが、しっかり見極めて、後5,6年は走れるでしょう。

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(2021.10.14  品質管理課.沖田)

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